バイオ燃料の展示に一石を投じられるか!?

 2009年7月22日〜24日まで、横浜パシフィコで開かれるバイオフューエルワールド2009に出展しています。
http://www.biofuels.co.jp/2009/
 今年で2回目、昨年に比べると、かなりバイオ燃料ビジネスが回りはじめているように思えました。ヤトロファの作付面積も増えているようで、中国で自生しているヤトロファから作ったバイオ燃料重油と同等の精製度)の輸入が始まったそうです。ということは、多量に消費していくれるユーザがでてきたということですから、この分野は急激に伸びるのでしょうね。
 今のビジネス上のアドバンテージは、どうも、作付面積=大量に供給できるかどうか にあるようです。コストはまだいいのかもしれません。この分野は、結局のところ農業技術と醗酵技術なのだから、遺伝子解析技術を使った遺伝子改変や導入、品種改良など、遺伝子解析技術をどう使うかが、この分野の今後のアドバンテージにつながると思うのですが、いかがでしょう?